こんにちは。
田園都市線の鷺沼駅から徒歩3分にあるのんびりと優雅なひと時を過ごしてほしいサロンelu鷺沼の今野誠です。
先日、ふとお客様から「ドライヤーの冷風ってなにに使うの?」という疑問といますか質問をいただきました。
まずは、しっかり説明できていなかったんだなと反省しまして解説したいと思います。

ドライヤーの冷風はなぜついているのか?
そもそもなんでドライヤーに冷風がついているのかですが、、
ズバリ!暑い時に使うため!
というのは冗談で、、、
ブローした時に形をキープするためです!
髪は熱して形をつけて冷めるときにその形がキープされます。
もちろん暑い時に顔や頭皮に当てて涼んでも大丈夫です。
ブローしないなら使わなくていいの?
ここで問題なのは
「私、ブローとかほとんどしないでかわかすだけなんですけど?」
という方もたくさんいると思います。
いいんです。ブローしなくてもブローしていただいてもどちらも最後に「冷風」で仕上げてください!
なんで冷風で仕上げるの?

髪の毛は水分に触れていると紙の表面「キューティクル」が開きます。
その後、ドライヤーで乾かすことでまたキューティクルが閉じてくれるのですがこの時に乾かし過ぎたり高温を当ててしまうとキレイに閉じなかったりパサパサになってしまったりします。
なのである程度乾いてきたら「冷風」の出番です!
髪は熱した後冷める時に形がつくとお伝えしましたね。
ですから温まって閉じてきたキューティクルを「冷風」でキレイに閉じた状態で固定してあげることにより手触りも潤いも変わります!
まとめ
「冷風」の役割や重要性を簡単にお伝えしました。
なんと優秀な子なんでしょう!
ぜひともお乾かしの際には積極的に「冷風」を使っていただければと思います。
まだまだこの他にも乾かす時にやったほうがいいことなどありますのでまたぼちぼちお伝えしていきますね。